開催日時 |
2013年 12月10日(火) (会場受付開始 14:00-)
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早稲田大学 小野記念講堂 (早稲田大学 27号館小野梓記念館の地下2階) 地図
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主催、共催 |
主催:早稲田大学IT戦略研究所
共催:(株)富士通総研経済研究所、(株)翔泳社 |
プログラム
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14時:開場
14時30分:基調講演「プラットフォームビジネスの成功戦略」 早稲田大学 ビジネススクールディレクター・教授/IT戦略研究所所長 根来龍之
15時10分:事例講演(1) 株式会社スタートトゥデイ ホスピタリティ・ マーケティング本部 本部長 清水俊明
15時50分:事例講演(2) ランサーズ株式会社 代表取締役社長 秋好陽介
16時30分:講演「プラットフォーム活用の戦略」 株式会社富士通総研経済研究所上席主任研究員 浜屋敏
17時00分:閉会 |
内容
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ネット上のファッション特化型ショッピングモールであるZOZOTOWN(運営企業:(株)
スタートトゥデイ)は、急成長を実現しました。10月31日に開始したバーコードスキャン機能などを備えた新アプリ「WEAR(ウェア)」はファッション業界に大きな波紋を呼んでいます。また、個人に仕事を発注するクラウドソーシングは特に2011年3月の東日本大震災以来注目を浴びていますが、その代表企業がランサーズです。
ZOZOTOWNは自社ブランド商品を販売しているわけではなく、ランサーズは自社でアウトソーシングを請け負っているわけではありません。それにもかかわらず、ZOZOTOWNのビジネスがここまで大きくなり、ランサーズの今後の成長が期待されているのは、両者がプラットフォームとして大成功しているからです。
プラットフォームビジネスとは、「他のプレイヤー(企業、消費者等)が提供する製品・サービス・情報と一緒になって、初めて価値を持つ製品・サービス」を提供するビジネスのことです。この性質をうまく活かすことで、プラットフォームビジネスの急速な成長が可能になります。
書籍「プラットフォームビジネス最前線」(翔泳社刊)は、プラットフォームビジネスの特徴を明らかにするとともに、日本における最新の状況を俯瞰することを目的として執筆されました。本セミナーでは、この書籍の監修者である根来龍之(早稲田大学ビジネススクール教授)による基調講演の後、事例講演として株式会社スタートトゥデイおよびランサーズ株式会社にお話を伺います。また、富士通総研経済研究所からプラットフォーム活用の戦略について解説いたします。 |