大日本印刷株式会社　常務取締役

昭和45年3月、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
同年4月、大日本印刷株式会社入社。
平成4年、スムーズシステム推進部長、就任。
約10年間、主に業務改革を中心としたビジネスの効率化、コスト構造改革に
取り組む。
平成13年4月、事業企画推進室長、就任。
21世紀ビジョン実現のため、事業構造改革に取り組む。
その一環として、改革のスピードアップとコア事業の周辺機能を整備すべく、
Ｍ＆Ａを活用した施策を実施している。
平成14年、取締役、就任。
平成17年6月、常務取締役就任。

慶應義塾大学大学院特別研究教授、元日経メディアラボ所長

【略歴・仕事歴】

昭和24（1949）年岡山市生まれ、1972年東京教育大学を卒業、 同年、日本経済新聞社入社。大阪本社経済部、同社会部、名古屋支社 報道部、東京本社編集局産業部記者、『日経コンピュータ』副編集長、 日経・産業部次長、社長室マルチメディア担当次長、マルチメディア局 企画開発部長、電子メディア局次長などを経て、2003年から慶應大学大学院 教授を兼任。2005年から日経メディアラボ所長。 1980年代からニューメディアの取材、パソコン通信を活用、1993年から日経の デジタルメディア事業の企画を担当し、AOL（アメリカオンライン）との提携、 NIKKEI　NETの創設に関わる。 2000年にＩＴを建設的に議論するフォーラム「日経デジタルコア」を創設、 2003年に「日経地域情報化大賞」を創設し、実行責任者を務める。 2009年12月に日本経済新聞社を定年退職。

【対外活動】

（独）産業技術総合研究所研究評価委員、ＪＢＭＩＡ電子ペーパー コンソーシアム委員長、NTTドコモ・モバイル社会研究所アドバイザー、 総務省・地域情報化アドバイザーも務める。 清華大学（中国）、京都大学、大阪大学大学院、山口大学、立教大学などで 講義。各地でITや地域情報化をテーマに講演を行う。 専門はメディア論、情報社会論、組織論、リーダーシップ論。

【主要編著書一覧】

『2030年　メディアのかたち』（講談社） 『マルチメディア組織革命』（東急エージェンシー） 『大逆転〜インターネット時代の仕事革命』（主婦と生活社） 『デジタルID革命』（日本経済新聞社） 『「元気村」はこう創る』（日本経済新聞社）

【趣味】

バイクでのツーリング、料理、合宿、前向きな議論、音楽鑑賞、ウォーキング

　

早稲田大学 ＩＴ戦略研究所 所長、大学院 教授、

早稲田大学ビジネススクール＜経営戦略 とIT＞モジュール責任者

1952年三重県生まれ．京都大学卒業（社会学専攻），
慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了（MBA）．
鉄鋼メーカー，英ハル大学客員研究員，文教大学などを経て現職．
経営情報学会会長，Systems Research誌Editorial Board，国際CIO学会誌編集長，
CRM協議会副理事長．
主な著書に，『代替品の戦略』（東洋経済新報社），
『mixi と第二世代ネット革命』（編著，東洋経済新報社），
『デジタル時代の経営戦略』（共著，メディアセレクト社），
『ネットビジネスの経営戦略』（共著，日科技連出版社），
『ERPとビジネス改革』（共著，日科技連出版社），
『製薬・医療産業の未来戦略』（共著，東洋経済新報社），
『経営戦略と企業革新』（共著，朝倉書店），
『オープンパートナーシップ経営』（共著，PHP）、
『資源ベースの経営戦略論』（共訳，東洋経済新報社）など．
http://www.waseda.jp/prj-riim/