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第13回 インタラクティブ・ミーティング

テーマ
『クリティカルシンキングと経営』

 クリティカルシンキングの「クリティカル」とは、分析的という意味があります。偏り、抜けを排除し、論理的に考える手法をでもあり、経営においてクリティカルシンキングを活用することで、計画立案や問題解決そして意思決定の基盤を築くことができます。優れた分析力や判断力をコンスタントに発揮できる組織は、明らかな競争優位性を獲得すると言われています。

15:30-15:40
ご挨拶
『ご挨拶・フォーラムのご紹介』
早稲田大学 IT戦略研究所所長、商学学術院教授 根来龍之
15:40-16:25
講演-1
『戦略発想の技術』
ボストン・コンサルティング・グループ日本代表 御立尚資氏
16:25-16:55
講演-2
『議論をレッスンする』
早稲田大学文学部教授 福澤一吉氏
17:10-17:45
全体質疑・ディスカッション
モデレータ
早稲田大学 IT戦略研究所所長、商学学術院教授 根来龍之氏
17:50-19:30
名刺交換会・懇親会
引き続き、同会場の3階に移動して行います
開催日時
2006年 7月13日(木)
本会
名刺交換会
15:30 - 17:45
17:50 - 19:30
早稲田大学 国際会議場
井深大記念ホール
講師略歴(敬称略, 順不同)
御立尚資(みたち たかし)
御立尚資(みたち たかし)
株式会社ボストンコンサルティンググループ 日本代表
京都大学文学部卒, ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)

経 歴
日本航空株式会社を経て、現在に至る。様々な業界に対し、事業戦略、グループ経営、M&A 戦略の策定・実行支援、バリューマネジメント等のプロジェクトを数多く手掛けている。 BCG Worldwide Strategy、Sales and Marketing、Financial Services、Consumer Practice Group (戦略、セールス・マーケティング、金融分野およびコンシューマービジネスに関するエキスパートグループ) のコアメンバー。

著 書
「戦略脳を鍛える」(東洋経済新報社), 「使う力」(PHP ビジネス新書)

社外役員等
経済同友会メンバー, 国連世界食糧計画WFP協会顧問

レギュラー番組
ワールド・ビジネス・サテライト(テレビ東京)コメンテーター

福澤一吉(ふくざわ かずよし)
早稲田大学文学部教授

1976年 早稲田大学文学部卒
1982年 Northwestern University Ph.D.(言語病理学博士)
1982年 東京都老人総合研究所、言語認知部門研究員
1990年 早稲田大学文学部講師
1998年 早稲田大学文学部教授 心理学専修
専門 言語病理学、認知神経心理学、計算論的神経科学

著書
『認知科学の新展開:脳の認知機能と失認症』 岩波書店
『よくわかる失語症と高次脳機能障害』 永井書店
『議論のレッスン』、 『論理表現のレッスン』 NHK生活人新書

根来 龍之
根来 龍之
早稲田大学IT戦略研究所所長、大学院商学研究科MBAコース教授

1952年三重県生まれ。京都大学卒業(社会学専攻)。慶應義塾大学経営管理研究科(MBA)修了後、鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学教授などを経て、現職。経営情報学会誌前編集長。組織学会理事。CRM協議会副理事長。Systems Research誌Editorial Board。
主な著書に『代替品の戦略』(東洋経済新報社)、『デジタル時代の経営戦略』(メディアセレクト、監修)、『オープンパートナシップ経営』(PHP、共著)、『ネットビジネスの経営戦略』(日科技連、共著)、『ERPとビジネス改革』(日科技連、共著)などがある。

*講師、講演内容は、変更になる場合があります