イベント

第10回 インタラクティブ・ミーティング

テーマ
『民間経営手法の発展と官公庁の改革』
15:00-
(開場 受付開始)
15:30-15:35
ご挨拶
『ご挨拶・フォーラムのご紹介』
司会: 早稲田大学 IT戦略研究所副所長、商学部助教授
井上 達彦氏
15:35-16:25
基調講演
『原始都庁から電子都庁・電子都市へ』
東京都 総務局IT推進室 情報企画担当部長  木谷 正道氏
16:25-17:15
講演
『民間手法とIT活用の将来 (仮題)
株式会社ヘッドストロングジャパン プリンシパル
金融庁 情報化統括責任者(CIO)補佐官 桑原 義幸氏
16:50-17:00
休憩、名刺交換
17:35-18:00
パネル
『パネル・ディスカッション、質疑応答』
モデレーター:早稲田大学 IT戦略研究所所長、商学部教授 根来龍之氏
パネラー: 桑原 義幸氏、木谷 正道氏
開催日時
2005年 7月14日(火)
15:30 - 18:00
早稲田大学 国際会議場
井深大記念ホール  地図
参加資格
フォーラムメンバー ・同行者*新規メンバ ーご加入受付中
参加費
無料
講師略歴(敬称略, 順不同)
木谷 正道
木谷 正道

東京都総務局情報企画担当部長

1947年、神奈川県に生まれる。東大経済学部を卒業後、東京都に入庁。企画調整局、経済企画庁、都職員研修所調査研究室長、産業政策担当部長などを経て、2001年に総務局IT推進室長。全国で電子自治体共同運営が難航する中、東京の成功が注目を集めている。諸々の要因から、日本は130数年ぶりの変化期に入ったと考えている。ICTの効果を認識するがゆえに、生身のコミュニケーションの重要性を痛感している。


桑原義幸
桑原義幸

株式会社ヘッドストロング・ジャパン プリンシパル
金融庁 情報化統括責任者(CIO)補佐官
金沢工業大学大学院知的創造システム専攻客員助教授

大阪電気通信大学工学部精密工学科卒、ブリティッシュコロンビア大学エクスチェンジプログラムにてコンピュータサイエンス専攻。ディジタルイクイップメント(DEC)、EDS、KPMG、アーサーアンダーセン パートナー(共同経営者)等を経て、現在、米国ワシントンDCに本社を置くコンサルティング会社ヘッドストロング(旧社名ジェームスマーチン&カンパニー)官公庁ビジネス担当プリンシパル。情報・経営戦略立案、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)、EA(エンタープライズアーキテクチャ)、IT投資戦略、投資効果分析といった数多くのコンサルティング経験を有す。2003年12月より金融庁情報化統括責任者(CIO)補佐官として着任し、金融庁における電子政府構築計画を推進。また2005年2月より金沢工業大学大学院客員助教授として”EPM特論”を担当。


根来 龍之
根来 龍之
早稲田大学IT戦略研究所所長、大学院商学研究科MBAコース教授

1952年三重県生まれ。京都大学卒業(社会学専攻)。慶應義塾大学経営管理研究科(MBA)修了後、鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学教授などを経て、現職。経営情報学会誌前編集長。組織学会理事。CRM協議会副理事長。Systems Research誌Editorial Board。
主な著書に『代替品の戦略』(東洋経済新報社)、『デジタル時代の経営戦略』(メディアセレクト、監修)、『オープンパートナシップ経営』(PHP、共著)、『ネットビジネスの経営戦略』(日科技連、共著)、『ERPとビジネス改革』(日科技連、共著)などがある。

井上 達彦
井上 達彦

早稲田大学IT戦略研究所副所長、商学部・大学院商学研究科 助教授

横浜国立大学経営学部卒業(1992)、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(1997)、経営学博士(神戸大学)。駿河台大学経済学部、大阪経済大学経営学部、広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻助教授を経て現職 。著書として、『情報技術と事業システムの進化』 (1998,白桃書房)などがある。


*講師、講演内容は、変更になる場合があります