青山学院 大学大学院 会計プロフェッション研究科 教授,
金融庁 企業会計審議会 内部統制委員会 部会長

1973年慶應義塾大学経済学部卒業、1976年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、1982年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。2005年4月より現職。

主要著書・論文等：
『国際会計』、『公認会計士倫理読本』、『公認会計士倫理教本』、『新版　監査論を学ぶ』、『監査元年! これが公認会計士監査です』、『新監査基準を学ぶ＜増補版＞』、『会計・監査・ガバナンスを考える』、『内部統制の統合的枠組み［理論篇/ツール篇］』、『不正な財務報告』、他

学外での活動：
金融庁企業会計審議会委員・内部統制部会部会長、公認会計士・監査審査会・公認会計士試験委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員、日本公認会計士協会・監査問題協議会委員、同倫理委員会委員、日本監査研究学会会長

日産自動車株式会社 VP＆CIO グローバル情報システム本部 本部長

日産グループのグローバルIS部門を統轄。
氏は、これまで日本を中心にマルチ文化環境下での情報システムおよびビジネスの管理を経験してきた。1983年にブラジル・サンパウロにて大手金融機関のシステム・アナリストとしてキャリアをスタートし、1985年にはアンダーセン・コンサルティングLLP（現：アクセンチュア）に入社、シカゴでのグローバル・プロジェクトを担当後、1991年より東京勤務となる。これら日米および他の諸国におけるビジネス経験を、氏はキャリアとして蓄積してきた。1996年には、米国東芝の半導体部門の情報システムのディレクターを務める。日産入社前は、i2テクノロジー・ジャパンのバイス プレジデントとしてビジネス・ソリューションおよびサービスを担当、多くの日本企業のグローバルSCMプロジェクトを指揮してきた。2004年より現職。

マイクロソフト株式会社 執行役常務　エンタープライズビジネス担当

1983年九州大学理学部数学科卒業後、同年4月日本アイ・ビー・エム株式会社に営業職として入社。 入社後 、営業管理職を歴任。また、本社経営企画担当課長、社長補佐として、幅広く日本アイ・ビー・エムの経営戦略策定と推進に関わる。在籍中、2度にわたり米国IBMコーポーション本社に出向し、ニューヨーク州にて勤務。
2000年6月よりIBMソフトウェア事業部門に参加し、IBMアジア・パシフィック・ソフトウェア部門エンタープライズ・セールス&オペレーションズ担当ディレクター、2001年1月より理事 ソフトウェア事業部長、2002年7月より米国IBMソフトウェア・グループにてバイスプレジデント ワールドワイドクロスセールス担当。2003年3月31日付でマイクロソフト株式会社に入社、2003年5月に取締役 エンタープライズビジネス担当、同年10月に常務執行役 エンタープライズビジネス担当。2004年7月より現職。 現在、早稲田大学大学院国際情報通信研究科 非常勤講師、(財)社会経済生産性本部経営品質協議会幹事、(社)経済同友会会員。

　 妻および子供二人と2匹のミニチュア ダックスフンドとともに横浜市に在住。大学時代より始めたチェロ演奏が趣味で、カーネギー ホールやウィーン楽友協会大ホールでの演奏経験もある。MSNスペースにブログ「平井康文の音楽ナンダカンダ」( http://spaces.msn.com/members/yhongaku/ )を執筆中。

アメリカン・エキスプレス　インターナショナル, Inc. 副社長　個人事業部門マーケティング 早稲田大学 法学部卒業

早稲田大学ＩＴ戦略研究所所長、大学院商学研究科MBAコース教授

1952年三重県生まれ。京都大学卒業（社会学専攻）。慶應義塾大学経営管理研究科（MBA）修了後、鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学教授などを経て、現職。経営情報学会誌前編集長。組織学会理事。ＣＲＭ協議会副理事長。Systems Research誌Editorial Board。
主な著書に『代替品の戦略』（東洋経済新報社）、『デジタル時代の経営戦略』（メディアセレクト、監修）、『オープンパートナシップ経営』（PHP、共著）、『ネットビジネスの経営戦略』（日科技連、共著）、『ERPとビジネス改革』（日科技連、共著）などがある。

早稲田大学IT戦略研究所副所長、商学部・大学院商学研究科 助教授

横浜国立大学経営学部卒業(1992)、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(1997)、経営学博士（神戸大学）。駿河台大学経済学部、大阪経済大学経営学部、広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻助教授を経て現職 。著書として、『情報技術と事業システムの進化』 (1998,白桃書房)などがある。