イベント

第5回 インタラクティブ・ミーティング

テーマ
『コミュニティーとビジネスのアライアンス戦略』
15:30-15:40
ご挨拶
早稲田大学IT戦略研究所長、大学院商学研究科教授 根来龍之
15:40-16:30
講演(1)
『オープンソースと次世代インターネット戦略』
末松千尋(京都大学経済学研究科助教授)
16:30-17:20
講演(2)
『生活者発信型サイトの持つ情報とそのビジネスシーンへの活用』
佐々木裕一 (NTTデータ経営研究所チーフコンサルタント)
17:20-18:00
全体質疑、自由討論
会場から皆さまにご参加いただきます
開催日時
2004年 4月15日(木)
15:30-18:00
早稲田大学 国際会議場
井深大記念ホール  地図
講師略歴(敬称略, 順不同)
末松千尋
末松千尋

京都大学経済学部助教授(専門:事業創成/ITビジネス/IT戦略)

1956年生まれ。79年東京工業大学卒業。84年スタンフォード大学大学院経営工学科修了。85年よりマッキンゼー・アンド・カンパニー。88年より独立し、国内外の大手企業からベンチャーまで、ITをキーワードにした全社組織変革・戦略構築コンサルティング活動に従事。95-2000年慶應義塾大学ビジネススクール講師兼任。2001年より現職。1990年「オープンシステム・リノベーション」でオープンシステムの重要性を提唱して以来、「オープン」「標準」に関する研究に取り組んでいる。その他著書に「京様式経営-モジュール化戦略」など。


佐々木裕一
佐々木裕一

NTTデータ経営研究所チーフコンサルタント

1968年東京生まれ。一橋大学社会学部卒業。在学時にフランス高等商業学院(HEC)に留学しマーケティングを学ぶ。株式会社電通を経て、慶應義塾大学政策・メディア研究科で修士号取得。その後アーサーD.リトルを経て現職。生活者から見た情報技術の受容に注視し、情報サービス企業の事業戦略立案、マーケティング・コミュニケーション戦略立案、スタートアップ企業の事業インキュベーション・営業推進などを担当。
共著書に『Linuxはいかにしてビジネスになったか コミュニティ・アライアンス戦略』(NTT出版)、『シェアウェア もう一つの経済システム』(NTT出版)等がある。


根来 龍之
根来 龍之
早稲田大学IT戦略研究所所長、大学院商学研究科MBAコース教授

1952年三重県生まれ。京都大学卒業(社会学専攻)。慶應義塾大学経営管理研究科(MBA)修了後、鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学教授などを経て、現職。経営情報学会誌前編集長。組織学会理事。CRM協議会副理事長。Systems Research誌Editorial Board。
主な著書に『代替品の戦略』(東洋経済新報社)、『デジタル時代の経営戦略』(メディアセレクト、監修)、『オープンパートナシップ経営』(PHP、共著)、『ネットビジネスの経営戦略』(日科技連、共著)、『ERPとビジネス改革』(日科技連、共著)などがある。

井上 達彦
井上 達彦

早稲田大学IT戦略研究所副所長、商学部・大学院商学研究科 助教授

横浜国立大学経営学部卒業(1992)、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了(1997)、経営学博士(神戸大学)。駿河台大学経済学部、大阪経済大学経営学部、広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻助教授を経て現職 。著書として、『情報技術と事業システムの進化』 (1998,白桃書房)などがある。


*講師、講演内容は、変更になる場合があります